税務調査の連絡を受けると、当日どう対応すればいいのか不安に感じる先生も多いと思います。今回は、税務調査当日に心がけたい対応のポイントをご紹介します。
落ち着いて事実を伝える
調査官からの質問には、憶測や曖昧な返答をせず、分かっている事実を落ち着いて伝えることが基本です。分からないことは「確認して後日回答します」と伝えても問題ありません。
必要以上に多くを語らない
質問されていないことまで自主的に説明しすぎると、かえって余計な確認事項を増やしてしまうことがあります。聞かれたことに簡潔に答える姿勢が望ましいです。
資料はすぐに出せるよう準備しておく
帳簿、領収書、契約書などを事前に整理しておくことで、調査当日の確認がスムーズに進みます。資料の場所が分からず慌てる状況は、余計な心証を与えかねません。
税理士に同席してもらう
税務調査には、顧問税理士に立ち会ってもらうことができます。専門的な質問への対応や、税務署とのやり取りを税理士に任せられるため、経営者の精神的な負担も大きく軽減されます。
施術現場も見られることがある
治療院の場合、帳簿だけでなく、実際の施術スペースや設備を確認されることもあります。普段どおりの状態で問題ありませんが、事前に何を聞かれても答えられるよう、業務の流れを整理しておくと安心です。
税務調査当日は、誠実に、かつ冷静に対応することが何より大切です。治療院専門の税理士が同席すれば、専門的なやり取りを任せながら、安心して調査に臨むことができます。