「そろそろ2院目を出したい」と考え始めた先生から、タイミングについてのご相談をよくいただきます。今回は、分院を出す時期を見極めるためのポイントをご紹介します。

1院目の経営が安定しているか

分院展開を検討する前提として、1院目の経営が安定していることが重要です。目安として、1院目単独で無理なく利益が出ており、院長が不在でも一定水準の売上を維持できる体制が整っていることが挙げられます。

院長不在でも回る仕組みがあるか

分院を出すと、院長自身が2つの店舗を同時に見ることはできません。1院目に、院長がいなくても現場を回せるスタッフが育っているかどうかは、分院展開の可否を左右する重要な要素です。

資金面での余力

分院の開業には、1院目と同様に設備資金・運転資金が必要になります。1院目の利益を積み立てておく、追加融資の目処が立っているなど、資金面での準備状況も重要な判断材料です。

数字で判断する

「なんとなく波に乗っている」という感覚だけでなく、1院目の月次利益、キャッシュフロー、自己資金の状況を数字で確認したうえで判断することが、分院展開の失敗を防ぐポイントです。

分院を出すタイミングは、感覚ではなく数字と体制の両面から判断する必要があります。治療院専門の税理士に相談すれば、1院目の経営状況を踏まえた客観的なタイミングの見極めをサポートできます。

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